illusion

illusion

mirage にインスパイアされて出来た、Dockerでコンテナを立ち上げるとコンテナ名で動的にリバースプロキシしてくれる君。

Usage

config.toml を用意して

domain           = "example.net"
listen_addr      = "127.0.0.1:8080"
forward_port     = 5000
ignore_subdomain = []
docker_endpoint  = "unix:///var/run/docker.sock"

$ go get github.com/mix3/illusion
$ illusion

などとして起動する

config.toml

domain

待ち受けるドメイン名を指定する。サブドメインの判定にも使っている。

listen_addr

Webサーバの ホスト,IP:ポート を指定する

forward_port

Dockerコンテナへリバースプロキシするときのポートを指定する

コンテナ側はここで指定されたポートで待ち受けてもらう

ignore_subdomain

illusionをDockerで起動した場合にループするのを回避するため、サブドメインのマッチング対象外を指定可能にしている。

docker_endpoint

コンテナからホストのDockerAPIに触れる必要があるのでエンドポイントを指定する。

LICENSE

MIT