chissoku

What is this

IO-DATA製CO2センサー UD-CO2S から測定データを読み取り、MQTTや標準出力へJSONデータを出力するプログラムです。(Amazon.co.jp)

Install

with go install

$ go install github.com/northeye/chissoku@latest

Download binary

リリースページからダウンロー
ド。

How to use

デバイスを接続してシリアルポートの確認をしておきます。
コマンドライン引数にシリアルポートのデバイス名を指定して実行します。

シリアルデバイスが /dev/ttyACM0 の場合 (Linux等)

$ ./chissoku /dev/ttyACM0 --tags Living
I: Prepare device... STP ID? STA OK.
{"co2":1242,"humidity":31.3,"temperature":29.4,"tags":["Living"],"timestamp":"2023-02-01T20:50:51.240+09:00"}

シリアルデバイスが COM3 の場合(Windows)

C:\> chissoku.exe COM3 --tags Living
I: Prepare device... STP ID? STA OK.
{"co2":1242,"humidity":31.3,"temperature":29.4,"tags":["Living"],"timestamp":"2023-02-01T20:50:51.240+09:00"}

※ センサーデータ(JSON)以外のプロセス情報は標準エラー(stderr)に出力されます。

with Docker image

$ docker run --rm -it --device /dev/ttyACM0:/dev/ttyACM0 ghcr.io/northeye/chissoku:latest /dev/ttyACM0 [<options>]

※ そもそもシングルバイナリなのでdockerで動かす意味はないかと思います。

with MQTT broker

下記のコマンドラインオプションによりMQTTブローカーへデータを流せます。 MQTTアドレスに何も指定しなければ送信しません。

必要な場合はSSLの証明書やUsername,Passwordを指定することができます。

Other options

Tips

MQTTがうまく動かなければ標準出力を mosquitto_pub に渡せばうまくいくかもしれません。