pomi

command module
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Published: Nov 14, 2020 License: BSD-2-Clause, MIT Imports: 20 Imported by: 0

README

pomi - Pomera Sync IMAP tool

ポメラSyncされたメモを操作するツールです。

ダウンロード

以下の場所からダウンロードできます。

http://goo.gl/T8BFzD

使い始めの設定

pomi はコマンドラインアプリケーションです。 Windows ではコマンドプロンプトを使って操作をします。

1. Gmail への接続設定

コマンドプロンプトから pomi auth コマンドを実行して、Gmail に接続します。

> pomi auth

初回実行時は「Windows セキュリティの重要な警告」が表示されますので、「アクセスを許可する」を押してください。

また、コマンドを実行すると同時にブラウザーが起動し、「pomi が次の許可をリクエストしています:」と表示されますので、内容を確認の上、同意する場合に「許可」をおしてください。

許可後のページは閉じていただいて結構です。(本当は自動的に閉じるようにしたいのですが、Chrome ではできません…)

(pomi auth は、デフォルトでは60秒でタイムアウトします。60秒以上経った場合は、再度 pomi auth を実行してください)

2. 接続確認

コマンド pomi list を実行して、ポメラSyncの内容が見えることを確認してください。

> pomi list
(以下は表示例)
1 テスト (Fri, 18 Nov 2016 11:23:22 +0900)
2 ★メモ★ (Wed, 09 Nov 2016 18:16:46 +0900)

表示例にある左端の番号(1, 2, …)は、ほかのコマンドでも使います。

3. 動作確認2 メモの取得

コマンド pomi get を使うと、条件を指定してメモをファイルとして取得できます。

> pomi get --all

デフォルトの保存先は、「(カレントディレクトリ)/pomera_sync」 となっています。 これは、--dir オプションで変更可能です。

> pomi --dir a/b/c get --all

4. 動作確認3 メモの格納

ローカルにあるファイルをポメラSyncに格納するためには、pomi put コマンドを使います。

(ここでは、ローカルのファイル ★メモ★.txt を編集したものとします)

> pomi put ★メモ★.txt
searching files in ./pomera_sync
putting pomera_sync\★メモ★.txt

ファイルの指定には、ワイルドカードとして * が使えます。

> pomi put ★*
searching files in ./pomera_sync
putting pomera_sync\★メモ★.txt

使い方

コマンドラインから、pomi help コマンドを実行して、何ができるか確認してみてください。

※コマンドは今後増える可能性があります。

> pomi help
NAME:
  pomi - Pomera Sync IMAP tool

USAGE:
  pomi [global options] command [command options] [arguments...]

VERSION:
  0.1.0

COMMANDS:
  auth            authenticate with gmail
  list, l, ls     list messages
  show, g         show messages
  get, g          get messages
  put, p          put messages
  delete, del, d  delete messages
  help, h         Shows a list of commands or help for one command

GLOBAL OPTIONS:
  --config CONFIG, --conf CONFIG  load the configuration from CONFIG (default: "./pomi.toml")
  --dir DIR, -d DIR               set local directory to DIR (default: "./pomera_sync")
  --help, -h                      show help
  --version, -v                   print the version

また、各コマンドの詳細な使い方は、「pomi help コマンド名」を実行することで確認できます。

> pomi help list
NAME:
  pomi list - list messages in the box

USAGE:
  pomi list [command options] [arguments...]

OPTIONS:
  --criteria value, -c value  criteria (default: "SUBJECT")

更新履歴

  • 0.1.2 (2017-02-13)

    • pomi put / get で、ファイルの拡張子を保持しようとする仕組みを追加

      たとえば「ほげほげ.md」(中身がマークダウンのテキストファイル) を put して get した場合に、従来の挙動では拡張子が txt になっていましたが、今回の対応で md を保持するようになります。

      X-Pomi-Ext というヘッダーを付与して対応しています。 他のアプリを使って編集をした場合、このヘッダーが消えてしまうかもしれません。

  • 0.1.1 (2017-02-11)

    • pomi put の際に、上書きか新規メッセージかを判断する基準をより細かくしました。

      Subject が対象のファイル名(拡張子を除く)に厳密一致する場合は上書きになります。

  • 0.1.0


vim: set et ft=markdown sts=4 sw=4 ts=4 tw=0 :

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